今回は、20代女性におすすめしたいnetflixで配信している映画を3本ピックアップしてみました!
色っぽい松坂桃李くんが拝める「娼年」
まず、官能的でドキドキが止まらなくなってしまいそうな作品を紹介します。
そのタイトルは「娼年」です。
こちらは、『池袋ウエストゲートパーク』シリーズでお馴染みの石田衣良さんの小説が原作となっています。
「娼婦」という職業がありますよね。
この映画ではその男性バージョン、すなわち体を売るオトコ「娼夫」を描いています。
主演は、人気俳優の松坂桃李さん。
影のある青年「リョウ」を体当たりで演じています。
伏し目がちの寂しい視線に心臓を打ち抜かれそうになってしまいます><
何といっても、女優さんたちとの濡れ場が大きな見どころですが、「性」という重く難しいテーマを美しく、かつ大胆に表現しています。
その興奮に眠れなくなってしまうかもしれませんよ(笑)
まつじゅんに胸キュン!「ナラタージュ」
次に、甘酸っぱい想いに胸がときめくような映画を紹介します。
嵐の松本潤さんと、有村架純さんの切ない恋愛を描いた『ナラタージュ』です。
有村さん演じる泉が大学生の頃を回想する形で物語は進んでいきます。
泉が高校生の頃に憧れていた葉山先生を松本さんが演じています。
お互い恋心を抱きながらも「先生と生徒」という立場上その思いを秘めていた2人ですが、ある出来事で再会してから抑えていた気持ちが止められなくなってしまうのです!!
泉に好意を持つ小野(坂口健太郎)を巻き込んだ三角関係の行方は?ひたむきに先生を見つめる泉の姿に、思わず感情移入してしまうことでしょう。
美男美女が演じるラブストーリーは視覚的にも美しいです。
癒やされます。
ピュアだった初恋を思い出させてくれる作品です。
人間の転落劇を描いている「紙の月」
次は、恋愛とサスペンスを融合させた映画です。
演技派女優の宮沢りえさんが主演した『紙の月』をおすすめします。
こちらは、人気作家の角田光代さんのベストセラーが原作です。
宮沢さん演じる普通の主婦、梅澤梨花は銀行に勤めながら、むなしさを抱えて生きています。
ある日、ひょんなことから顧客のお金に手をつけてしまいます。
その後、大学生の恋人ができた彼女は、彼をつなぎ止めるために横領を繰り返すようになっていくのです。
果たして、梨花は捕まってしまうのか、それとも逃げ切ることができるのか。
緊張の連続です。
堕ちていく梨花から、目が離せなくなってしまいます。
人間の転落って本当に速いのですよ。
その恐怖をぜひ味わってみてくださいね。
共演の小林聡美さん、大島優子さんのリアルな演技も映画の魅力のひとつです。
原作以上に人間関係を綿密に描いているので、小説を読んだ人にも楽しめる仕上がりとなっていますよ。