お酒が苦手な人や、妊娠中や授乳中の女性でも飲めるということで人気が高まっている
「モクテル」を知っていますか?
女子会やママ友との食事会、子供たちのパーティでも大活躍して、
しかもインスタ映えするモクテルの作り方や、人気のレシピをご紹介します!
モクテルってなに?
モクテルは「真似とか見せかけ」を意味するmockと、
「カクテル」cocktailを組み合わせた造語で、
簡単にいうとノンアルコールカクテルです。
ロンドンのバーやレストランでモクテルという造語が生まれ、
大流行したのが発端となって、世界中で一見おしゃれなカクテルだけど、
実はノンアルコール飲料というモクテルが大人気です。
ジュースよりもおしゃれだし、お酒を飲みたいという欲求も満足できるし、
フレンチやイタリアンなどのおしゃれな食事にもぴったり。
1人で楽しむというよりも、みんなで一緒に集まったときに飲みたいドリンクです。
おすすめモクテル7種レシピ紹介
ピンクレモネード
ピンクが可愛いので女子会だけじゃなく子供たちにも大人気のモクテルです。
作り方は案外簡単!
・ピンクグレープフルーツ1個分を絞る
・蜂蜜大さじ2杯、レモン汁少々を加える
・よく混ぜる
たったこれだけです♪
果肉や種が入らないように、茶こしなどで漉してグラスに注いでください。
氷をたっぷり入れて飲みましょう。
お子さん用には、蜂蜜をもう少しプラスすると飲みやすくなるでしょう。
ピンクが可愛くて爽やかな酸味が特徴なので、夏におすすめのモクテルです。
ミントを飾ってもいいですね。
モヒート
ラムをベースとしたカクテルのモヒートに見た目そっくりのモクテルです。
ライムとミントが本物志向の大人の舌も満足させますよ。
・ライムを半分に切って、半分をスライスし氷をたっぷりいれたグラスに入れる
・ミントシロップ30mlをグラスに注ぐ
・新鮮なミントの葉を5、6枚よく洗ってグラスに入れ、そこに炭酸水を注ぐ
・半分残しておいたライムをくし形に切ってグラスの縁に添える
コーラモヒート
「コーラモヒート」大人の雰囲気もありつつ爽やかなので、
ママ友とのランチや、気の置けない友達との集まりにぴったり。
・グラスに氷を入れる
・コーラを注ぐ
・スライスしたレモンまたはライムを2、3枚いれる
・ミントを飾る
レモンはしっかり洗いましょう。
できれば国産のレモンがおすすめです。
外国産のレモンを使う場合は、気になる人は皮を剥いて使えば安心ですね。
シャーリーテンプル
「シャーリーテンプル」真っ赤なシロップが美しいモクテルです。
クリスマスやハロウィンなどのパーティにもおすすめ。
・背の高いグラスに氷を入れる
・グレナデンシロップ15mlを入れる
・ジンジャエールまたはレモンスカッシュを200ml静かに注ぐ
・マドラーやストローで軽く混ぜて、スライスしたレモンを1、2枚浮かべて出す
グレナデンシロップはザクロのシロップで、カクテルにもよく使われます。
透明感のある赤が美しいので1本あると便利ですね。
フルーツサラダのドレッシングに使ったり、ヨーグルトにかけてもいいですよ。
シンデレラ
代表的なモクテルです。
・オレンジジュース、パイナップルジュース、レモンジュースを
同量ずつシェーカーに入れ、シェイクする
・氷をはったグラスに注いで、グラスのふちにオレンジやパイナップルなどを飾る
※シェーカーがなければ、メイソンジャーを使ってシェイクしましょう。
一時期大流行したので、どこのお宅にも1個か2個は食器棚の奥に眠っているはず…。
レモンジュースがなければ、ジュースのかわりにレモン汁を少量加えてもいいですね。
柑橘系の酸味と軽い苦みにパイナップルの甘味が加わって奥行きのある味わいです。
ジンジャートニック
・ジンジャエール1に対し、トニックウォーターを2の割合でグラスに注ぎ、
氷をたっぷりいれる
・マドラーで軽くかき混ぜる
大人な香りのするモクテルですね。
お好みでミントやレモンスライスを飾ってくださいね。
大人におすすめのモクテルですね。
食事の後に音楽を聴きながらゆっくり楽しむのもいいですね。
メロンボール
・メロンシロップ(かき氷のシロップでOK)少量を、氷を入れた細長いタイプのグラスに注ぐ
・オレンジジュースをその上から静かに注ぐ
・ミントの葉を飾る
※メロンシロップ1に対して、オレンジジュース6くらいの割合で注いでくださいね。
メロンシロップのグリーンの層の上に、オレンジジュースの元気なオレンジ色の層が現れます。
混ぜないように、静かに注ぐのがポイントです。
子供たちも喜ぶ不思議なモクテル。
パーティで大人気になりそうですね。
まとめ
モクテルのレシピ7種をご紹介しましたが、参考にしたいレシピがありましたか?
女子会やパーティで、いろいろなモクテルを作ってみてくださいね。
あなたのお気に入りのモクテルレシピを開発してみましょう。
気の置けない仲間たちとワイワイいいながらレシピを考えたら盛り上がりそうですね。