ドラマ「G線上のあなたと私」がついに終盤に差し掛かりましたね。
2019年10月15日に放送がスタートとしてから、毎回キュンとしたり、切なくなったり、思わず登場人物たちに感情移入しっぱなしです。
いくえみ綾の恋愛漫画をドラマ化した作品ですが、原作とは違うストーリーもちらほら盛り込まれています。
さて、ドラマではどんな結末を迎えるのでしょうか^^
これまでのおさらい
11月26日に第7話が放送されました。
全10話ということなので、残すはあと3話のみですね。
ここで、第1話から第7話までのおさらいをしていきましょう。
まず第1話では、3人の出会いが描かれています。
バイオリン教室の生徒として、也映子と理人、幸恵が出会うわけです。
原作では、ふと立ち寄ったCDショップで流れていた「G線上のアリア」を也映子が聞いて、自分でも演奏してみたいとバイオリン教室に通い始めます。
でもドラマでは、CDショップじゃなくてイベント会場になってましたね。
原作の漫画を読んだ私としては、原作とドラマの違いを発見するのが楽しみでもあるんです。
そして、1話目にしてすでに、キュンキュンさせられる場面が登場します。
也映子が、ビブラートの弾き方を理人に教えてもらう場面です。
2人の顔が急接近して、思わず「きゃ~!」てなりました。
理人役の中川大志くん、ほんとイケメンですよね。
波瑠さん演じる也映子が、照れてるのもかわいらしかったです♪
それに、幸恵役の松下由樹さんは、漫画のイメージとぴったりで、ナイスな配役だと思います。
3人は発表会に向けて練習を重ね、友情を育んでいきました。
次第にひかれあっていく理人と也映子
そもそも理人は、兄の元婚約者である眞於のことが好きで、バイオリン教室に通っていました。
でも、バイオリン講師の眞於にとっては、理人は生徒の1人であって恋愛対象ではなかったんです。
こんなイケメンをあっさりふってしまうとは、なんてもったいない!
と思うのは私だけでしょうか><?
ふられた理人のことを可哀そうに思って大号泣する也映子、第3話の居酒屋でのシーンですが、私もうるっときてしまいました。
続く第4話では、理人と也映子が手をつなぐシーンにテンションマックスです!!
理人が也映子のことを意識し始めたのが伝わってきて、何とも言えない微妙な距離感に切なくなりました。
その後、理人に好意を寄せている結愛の登場で、也映子の気持ちもはっきりしてきます。
お互いにひかれあっている理人と也映子なのに、ギクシャクしてしまったり、すんなりいかないところがもどかしいですよね。
あと、第6話で出てくる誕生日プレゼントを渡すシーンは、原作にはありません。
理人が也映子に松ヤニをプレゼントするんですが、「ちょうどなくなりそうだった」と也映子が喜んで、「知ってる」と理人が答えます。
2人のやりとりがなんだかいい感じだな~、とうらやましくなりました( *´艸`)
結末はどうなるのか?
原作の漫画は完結しているので、漫画の結末は当然わかっています。
ハッピーエンドですよね。
しかし、ドラマの第7話では、驚きの展開が用意されていました。
眞於が病気になるというストーリーは原作にはないのです。
さらに、眞於のことを心配して、理人が眞於のマンションを訪ねると、泣き顔の眞於が理人を部屋に入れます。
本当は1人で眞於のもとに行きたくない理人、自分の気持ちを押し殺して理人を向かわせた也映子、切なさすぎて胸が苦しくなります。
この展開には正直びっくりしましたし、心をぐわっと鷲づかみされました。
どこまでも純粋な理人と也映子、2人の恋に一喜一憂してきたいち視聴者としては、ぜひともハッピーエンドで終わってほしいところです。
しかし、まだひと悶着ありそうな気配ですよね。
まさか、理人と眞於がくっつくことはないと思いますが、どうなんでしょう。
まさかのドロドロの展開になったりして…。
理人と也映子の恋が実るよう祈っています…☆