2019年3月26日にはスイッチ版が発売されて話題になりましたよね!
日本のみならず、世界中で爆発的なセールスを記録した不朽の名作「ファイナルファンタジー7」が、今度はPS4でリメイクされることになりました。
多くの人々が発売日である2020年を今か今かと待ちわびています。
なぜファイナルファンタジー7のリメイクは、ゲームファンをここまで惹きつけるのでしょうか?
そこでこの記事では、PS4でリメイクされるファイナルファンタジー7の魅力についてご紹介します。
ファイナルファンタジー7はストーリーが凄い!
オリジナル版が発売されてから23年後となる2020年3月3日、いよいよ「ファイナルファンタジー7」が生まれ変わって帰ってきます。
そもそもファイナルファンタジー7とは、1997年1月31日にプレイステーションで発売されたロールプレイングゲームのことで、全世界で1000万本以上もの売り上げを記録したゲーム史に残る傑作です。
ゲームとは思えないほど壮大で濃厚なストーリーと、愛らしいキャラクターの面々が多くのユーザーを虜にしました。
このオリジナル版ですでに完成されている作品ではあるものの、今の時代に改めてプレイしてみると、グラフィックや操作性などが若干見劣りしてしまうのも事実です。
2020年に発売されるリメイク版のファイナルファンタジー7では、少し古臭くなってしまったグラフィックや操作性、またバトルシステムまでもを最新の技術によって大幅にグレードアップしています。
さらにオリジナル版では描かれなかったサイドストーリーやイベントなども数多く追加され、もはや新作と言っても過言ではないほどのリニューアルを果たす事となったのです。
当然ながらシナリオも1から作り直しているため、オリジナル版を触ったことがない方でも抵抗感なくプレイすることができると思います。
また、リメイク版では難易度の選択が可能なので、普段あまりゲームをしない方でもファイナルファンタジー7の世界を気軽に体感できるようになっています。
美しいグラフィックで描かれた登場キャラクターにも注目だ!
ファイナルファンタジー7の大きな魅力が、個性的な登場キャラクターたちです。
リメイク版ではまるで実写と見間違うほどの美麗なグラフィックで新たに描かれています。
中でも注目のキャラクターが、この作品の主人公である「クラウド」です。
彼の魅力は何と言ってもイケメンであることです。
金髪をなびかせるその姿は、どことなく日本人のホストを連想させますね。
オリジナル版と比べ、リメイク版では腕の筋肉や髪の毛の表現がより細密になっています。
こんな素敵なキャラクターを操作できるなんて、想像しただけでもワクワクしますよね。
クラウドのほかに、2人のヒロインの存在も忘れてはいけません。
ファイナルファンタジーシリーズでも別格の人気を誇る「エアリス」と「ティファ」です。
オリジナル版では2人とも派手な見た目をしていましたが、リメイク版では落ち着いた印象に仕上がっており、大人な女性の雰囲気を感じさせてくれます。
美しいルックスにグレードアップしたエアリスとティファが、クラウドとどのような恋愛模様を描いていくのかも見どころの一つです。
従来のバトルシステムも搭載!オリジナル版のファンやゲームが苦手な方でも楽しめる!
リメイク版の戦闘はコマンドバトルとアクションを組み合わせた、これまでにない斬新なシステムとなっています。
リアルタイムで戦況が刻々と変化していくため、戦略性の高い戦闘が楽しめます。
ただしスピーディーな操作が要求されるため、アクションゲームが苦手な方にはやや敷居が高く感じられるかもしれません。
そんな方への救済措置として、リメイク版では新たに「クラシックモード」が搭載されました。
クラシックモードでは操作するキャラクターが自動でアクションを行ってくれるので、プレイヤーはコマンドを選択するだけで戦闘を進めることができます。
これは従来のバトルシステムと同じなので、これまでの戦闘の方が好きというオリジナル版のファンの方でも楽しめるようになっています。