その昔、断捨離が流行って服をたくさん捨てたけど後悔している人が多い事について述べていきます。
断捨離ブームの後悔について
今から10数年前位に、急に断捨離と言って要らないモノは極力捨てましょう~と言う風潮が流行った時代がありました。
要らない、特に今着られない服は捨てて、今着られる服だけを残そうと言って服を断捨離する断捨離名人なる主婦の人がお昼の情報系番組の特集に出て来て、若い頃にたくさん買った服だけど太って着られなくなって押し入れの肥やしになっているお宅などに赴いて、ガンガン服を捨てていく様を見た事があると言う人も多い事でしょう。
確かに、今全然着ていない服をずっと仕舞っておくのは押し入れの面積をずっと取っていて、他に仕舞いたいものがあっても仕舞い切れないと言う状況を生み出している現実はありますが、それよりも服を買った当時の記憶と言うか思い出とかも一緒に捨ててしまう事になるので、なかなか捨てられずにそのまま今も持っている人も多いのも事実です。
断捨離ブームで、当時太っていて痩せていた頃の服をたくさん捨ててしまった!と言う友人が言うには、あの時断捨離ブームに乗っかって調子に乗って服を捨てなければよかった!と後悔してもしきれないそうです。
断捨離ブームに乗っかったとある友人のはなし
その友人は、当時はぽっちゃり体型だったのですが、現在はその頃の面影も無くスッキリと痩せてスリムになっていると言うか若い頃の体型に戻ったと言うので、あの時捨てなかった服があったら着られていたと言う事になるでしょう。
しかし調子に乗ってたくさん捨ててしまった事により、多分思い出の詰まっていたであろう服は頭の中の記憶の中にしか存在していないので、今は悲しみしか残っていないそうです。
このように、ある一時期だけ太っていたけど何年か経ったら体型が戻ったと言うパターンの人は多分、出産や育児をしている時は太っていたけど、育児が終わって自分に時間がかけられる様になった事でダイエットをしたりトレーニングをしたりして、かつての体型を取り戻すことが出来たと言う人は多いと思うのです。
若い頃は痩せていたけど出産と育児の間だけ太っていたわ!と言う人も結構多いので、太っている時期に断捨離はしない方が得策だと考えられるでしょう。
ところが何故か、多くの断捨離を勧める番組では、太っている人のお宅に行って痩せている時に来ていた服をたくさん捨てさせていたので、ある意味嫌がらせと言うか何か恨みでもあるのかな?と思いたくなる程の行為を番組側はしていた様な気すらするのです。
まとめ
とりあえず、今太っていて痩せていた頃に来ていた服がたくさんあってタンスやクローゼットを占拠していると言う人は、断捨離して捨てないでなるべく痩せるまで保管しておいてください。
でないと、痩せた時にあの時服を捨てなければ良かったのに!と確実に後悔する事になるので、その点だけ注意して欲しいと思います><