広瀬アリスさんは、広瀬すずさんの姉であり、静岡出身のファッションモデルや女優さんとして活躍されています。
またTVなどで漫画好きとして有名ですよね。
趣味・特技は、バスケットボールとハンドボール、編み物、乗馬。
休みの日は引きこもって漫画を読んでいる事が一番の幸せ と言う程の「漫画バカ」を自認し、自らを「男子」と称するほど、青年漫画(『ヤングマガジン』や『週刊ヤングジャンプ』)を好んで読んでいる。
今回は漫画好きで有名な女優、広瀬アリスさんが雑誌やTVなどでおすすめしていた漫画をご紹介していきます!
進撃の巨人
「進撃の巨人」は、別冊少年マガジンで連載中の大人気漫画で、作者は諫山創さんです。
2009年から連載が開始され、現在はアニメや映画化、実写化もされている人気ぶり。
日本だけでなく海外でも愛されている漫画です。
ストーリーを一言で表すと「巨人と人間の戦い」。
突如現れた巨人によって生命の危機に立たされた人々が三重の壁を作ることによって生きながらえてきましたが、ある日現れた超大型巨人によって平和な日常は一変。
主人公である「エレン・イェーガー」の母もその餌食になったことから、巨人を倒し人々を守る組織「調査兵団」への入隊を希望します。
巨人を駆逐するために訓練を積んだ主人公たちの激闘に目が離せません。
また、2017年に放送されたアメトーークでは、広瀬アリスさんが進撃の巨人の完全版発売に興奮していた様子を見ることができます。
ダークファンタジーで多少グロテスクな表現もありますが、立体機動装置という歩兵用兵装をつけた調査兵団の動きはかっこいいので戦闘シーンは見逃せません!
また、巨人との戦いでわかる主人公の一面や仲間との絆も注目していただきたい部分。
感情移入して泣けるシーンもあるのでぜひ読んでみてください。
彼岸島
「彼岸島」は、週刊ヤングマガジンにて連載され、作者は松本光司さんです。
現在は「彼岸島 48日後・・・」が同誌で連載中。
この漫画は吸血鬼の話でサバイバル・ホラー。
怖いもの見たさなところがある方にはおすすめできる漫画です。
ここで出てくる吸血鬼とは、吸血鬼のウイルスに感染した人間を指し、彼岸島はその人間たちに支配された町を言います。
この漫画は、主人公の「宮本明」が彼岸島で行方不明になった兄を探し出し本土へ連れて帰るために奮闘する物語です。
仲間が感染し倒れていく中で明の運命はどうなってしまうのか?読み始めたら止まらなくなる感覚をこの漫画で味わうことができるでしょう。
この彼岸島で話題となった武器が丸太です。
しかし、この丸太が漫画にシュールさを足している要因とも言えます。
「丸太は持ったな!!」は彼岸島定番のセリフ。
丸太を片手で振り回したり、救助するための道具として使用したりと何でもありなところが、サバイバルホラーであるにもかわらず面白さを感じる部分です。
彼岸島は広瀬アリスさんも大絶賛している漫画。
アメトーークでは、20巻あたりで大号泣したとのエピソードも語られています。
怖くてたまに目を背けたくなる部分もありますが、やはり続きが気になって読んでしまうという中毒性のある漫画でおすすめです。