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おすすめの洋画映画「イエスマン」は仕事する社会人に見てほしい映画

イエスマン”YES”は人生のパスワード


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今回ご紹介するのは、『イエスマン””イエス””は人生のパスワード』です。

キャストはジム・キャリーが主演です。

2008年に公開された映画で、実在する人物が書いた本が原作となっています。

主人公のカールは、どんなことにも「ノー」と言ってしまう銀行員。
そのせいで昇進の話はダメになり、親友との関係もギクシャクしてしまいます。

 

自分に自信がないと、どうしても『どうせ、自分なんか…』と消極的になってしまいますよね。
序盤のシーンは私も心当たりがありすぎて、見ているのがちょっと辛かったくらいです。

 

そんなとき、カールは知り合いから怪しげなセミナーに誘われます。
それがきっかけで、以前とは真逆の「イエスマン」に変身するカール。

 

ホームレスに無茶な要求をされても、上司に休日出勤を求められても、答えは全部「イエス」!

それって危なくない?いつかしっぺ返しを食らうんじゃない?

とハラハラしたのですが、これが案外上手くいくんですよね~。

 

可愛いガールフレンドはできるし、業績を上げまくったおかげで再び昇進の話が舞い込んできます。

文字通り、カールの人生は「イエス」のおかげで激変するのでした。

 

でもやっぱり、何でもかんでも「イエス」と言い続けたツケは回ってきます。
ガールフレンドのアリソンと旅行に行った先で、カールは突然警察に捕まってしまうのです。

ここの複線回収というか、『あの何気ないシーンにも意味があったのか!』というサプライズ感が、ピンチのカールには申し訳ないですが面白かったです。

 

彼はなぜ捕まったのか、そしてピンチをどう乗り切るのか。
詳細はぜひアマゾンプライムでご覧ください!

 

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この映画の個人的な注目ポイントは、主演のジム・キャリーが見せる「顔」の変化です。

 

『マスク(1944)』や『ブルース・オールマイティ(2003)』を見た時も思ったのですが、彼は本当に「気弱でうだつの上がらない三枚目」の顔を作るのが上手。

 

どの映画も、序盤はそのせいでヤキモキさせられます。
『もう、しっかりしてよ~』と、まるで主人公の関係者になったような感覚にさせられるんですよね。

 

これはまさに、ジム・キャリーの演技力がなせる技です。

 

そして、中盤~終盤に「しっかりした」ときの顔は本当にかっこいい!

もちろん『イエスマン』でも、そのギャップを存分に味わうことができます。

 

この映画を見たら、他の出演作にも興味が出ること間違いなし!

私もアマゾンプライムで、ジム・キャリー主演の映画をもっと見てみたくなりました。




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